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◆じごくのおおかま

.23 2009 雑文 comment(0) trackback(0)


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私は自動車の運転免許を修得していないので自動車の運転はできない。
ついでに申し上げると、今のところ自動車に乗りたい。運転してあっちゃこっちゃドライブしたい。ナビオ周辺を最徐行で進行しつつ「ねぇちゃんどっからきたん~?」とかもしたい。バーベキューバーベキュー、アウトドアアウトドア、などと言って車にがんがん肉や野菜や酒やコンドームを積み込んで、どっかの川べりまで行ってアメリカ人の休暇のようなイベントをしたい。レクサスを買いたい。などというような欲念は微塵も持ち合わせていないので、日常の移動の交通手段は、自転車、バス、電車となっている。

自動車は恐ろしい。
競走馬の何倍もの速さで進み、廃屋に突っ込んだり、崖から転落したり、中学生が無免許9人乗りしたり、あるいはその鋼鉄製の筐体でもって、通行人やネコちゃんを轢き殺します。
そういった殺戮や破壊に事を至らせる要因として一番影響を与えるものは、ずばり、みなハンドル握るやいなや修羅のように変貌するから、というのがあります。たしかキェルケゴールの著作にもありました。
現場ではこのような状況になっています。




──────車内

「なんや、この前のおっさん、とろいねん、はよいけやぼけ」
「前の軽、うざいな。あおったろか」
「くぅおら!なんじゃこいつ、いきなりウインカ出さんと右折すんなや!ウチが右折って分からんのかっ!このダボッ!!しまいにアムウェイの鍋売るぞ!!!!」





……どうですか。みなさん。
これらの発言、みな私の実姉によるものなのです。








んで、話はちょと変わるねんけど、最近俺がほぼ毎日自転車で通る道路があるんだけど、なんでか知らんが歩道と車道との間に植えられている街路樹が、ケヤキやポプラなんかではなく、しだれ柳なんだわ。
こいつが、もう分かった分かった。ちゅうか名前で既に分かるし。と言いたくなるほどガンガンにしだれてるんだよ。

結果、歩道を歩くとその枝が頭部にしだれ、自転車だと、ちょうど目のあたりまでで、バッチリ視界不良。何本もあるからうっとおしいことこのう上ない。
上にあるように、自動車を恐れる自分が乗っている自転車は実は法的には車両扱いなのだから歩道はアカンよ、と分かっていても誰もおらんだら、すんません、歩道を走ってます。諸悪の根源は私にあります。
なんつってエクスキューズかまして普段は歩道をチャリで走ることもあるんだけど、そのしだれエリアはなんと、路側帯走っても柳の枝がしだしだしだしだしだしだってくるの。
え?なんや?これは自動車と同じところを進………。





ここからの記憶がない。
しだしだがイヤイヤだからと避けたら轢死確実、というのが浮かんだものだから、急激なストレスから急性乖離性障害になり、別の人格が現れた模様。









温泉治療、泥療法などを施され、つぎに我にかえったとき、僕は私はコーナンの袋に、殺傷能力がキチガイに変身したときのYOSHIKIほどもありそうなごっつい金属製のシザース式「鎌」を下げて、深夜の国道をひた走っていた。

そう。あのしだれ柳エリアで自動車に轢き殺される前にあの柳の枝切ったんねん。んだらあっ!である。








果たして件のしだれエリアに差し掛かると、前方に整然と並ぶ柳をみて、あまりの驚きと感激と、あと出発前にビール飲みすぎたせいか、僕は俺は失禁してしまった。

なんとすべての柳の枝が人の頭や顔にかからないように、みじかーく、刈られていたのであった!
きっと昼にでも勇者のような人物がみなの為にと処理してくれたのだろう。









「いやぁ、人間すてたもんじゃないッスね!山ちゃん!でもホント、この鎌重いやあ(笑)」

などとすがすがしい顔で脳内親友の山ちゃんと喋りながら自転車で自宅へ帰っていく途中、見事に警ら中のケーサツ官に目をつけられ、職質をうけるハメになってしまいました。

おわり
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