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変なパーマネント

.21 2009 雑文 comment(0) trackback(0)


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はっ。
はっ。
コーヒー。
スパゲッティ。
くっさいわー。
なんじゃいここは。
あ、布団の中におるわ。わたし。

何のことかというと昨晩、というか今晩? ちょうど日が変わる深夜0時頃に床に就いたのに、目が覚めてしまった僕の第一声。

夢を見ていて、その不穏な空気があふれる、悪夢ではないんだけれど、いやーな感じの悪い夢を見て目が覚めてしまったのであります。

その夢で不思議だったのは、ただ単純にカフェー形式の飲食店で飯を食らい、飲み物をとる、というものだったのだが、不思議とこの夢では味覚ではなく、臭覚が強烈に感じられたこと。

夢の中で僕はゴザの上でペペロンチーノというスパゲッティーを食らい、アイスコーシーを飲んでいたのだが、なぜか店内では建築物を建てる際、基礎を作るためのボーリング作業が行われていて、店内にはディーゼル機関から発せられるいかにも健康に悪そうな臭いと煙が充満していたのである。

夢の中で自分は悶絶していた。
くっさいのである。
食事などできぬ。
ええ加減にしてくれ、と懇願する相手はボーリングの重機を操縦する左とん平で、ユンボーに搭乗するは誰だかわからないがKKK団のようなコスチュームを身にまとっていておそろしい。
やはりというか、夢は不条理であるという原則通り、誰もが相手にしてくれず、しゃあないから毒煙の充満する中、アイスコーシーを飲んだりしていたのだった。

そのあたりで目が覚めた。
なんじゃいこの夢は。

こんな夢を見てしまったことにはおそらく原因がある。

何故か我が家があるところの住宅地では偶然にも家の立てかえをしている現場が2つもあり、日曜あたりから、朝から午後くらいまで大騒音が鳴り響き、非常に不愉快な思いをしたから。

だと思う。

ところでごはんをいただいているとき、普通、周りではどんな臭いがしているだろうか。
普通はそのごはん、食卓に上がった料理の臭いがある。
たまさかインド料理店やチャイ店なんかに行くと、店内にはお香の類や、各種スパイスの臭いが充満しているものだが、それは全然気にならない。というよりむしろセッティングの功を奏してカリーやチャイが旨く感じたりすることもしばしば。

で、僕は私は考えた。ディーゼル機関の排気ガスの臭いは言語道断としても、実際、食事、カフェーなどで飲み物の香りを楽しみつつそれをいただく際、決定的にそれを台無しにしてしまう臭いがあるのじゃないかと。
実はこの話、経験からの話なんですね。

えーとですね。
僕が思う飲食の場にふさわしくない臭いのチャムピオンの1つとして「美容室」の臭いがあるのではないかと。

特にあのパーマ汁の臭い。
あれが充満しているような飲食店、カフェーなどでは、はっきり言って目の前にサーブされた食べ物や飲みものを食って飲んでも、旨さ、おいしさは半減どころか、もう皿やグラスをひっくり返して怒り、狂乱の姿勢をアピールし、抗議の焼身自殺さえ考えてしまう。
なので勘定だけを済ませてとっとと店を出たくなるに違いない。

なんだか突拍子もない話のようだが、くどいようだが、これは実は具体的な経験から申し上げているのである。

何年前だったか、今現在より音楽活動、バンド活動に精を出していたとき。そのとき雑誌の取材およびアー写の撮影を、とある喫茶店をロケーションにして行ったのである。スタッフの提案で。
その喫茶店は純喫茶というよりは、オジャレなカフェー然としていて、店内の装飾などもまあ写真撮影をするにはええ感じかと思って事前の打ち合わせで一応返事でOKを出したのだった。

ところがですね、このカフェーはなぜか美容室と兼業していて、なんと喫茶部門が1階で、2階が美容部門だったのですよ。

1階と2階は階段で繋がっているだけで、空気の遮断の設備はなかった。そうすっとやはりカフェーフロアには当然パーマ汁をはじめとする美容室独特のなんとも言えぬ臭いが降りてくることになり、コーシーの香りうんぬんはもとより、胃袋になにかを流し込むのにげっつい気持ちの悪いガスも一緒に流し込まなければならないという結果になる。

今、その店は存続しているのかどうかは知らん。というかもう行く気がないのでどうでもいいです。よかとです。
ああ、でも数ヶ月前には確かあったような。あったような。

そして最も不思議だったのがそういう劣悪な環境で飲食物をサーブしている店だったのに結構繁盛していたことである。
なんで?

オジャレであるという店の売りが、店内環境に勝ったというわけか。
パーマ汁コーヒーでがんがん稼いでる店主にくらべ、当時の半期の印税振込み額が160円だった私はもうウラウラっとしていた。

結局自分は、これは取材だから、と、我流で座禅を組み無我の境地に至ってなんとか乗り切った。
そしてアー写の撮影も終わり、開放され帰路に着いた。

あんまり関係ないが、その後、とある大手レコードメーカーからベルベットアンダーグラウンドのカヴァーコンピレーションを出すので、1曲参加してくれろとの依頼があり、結局1曲を提供したのだが、自分はなんと太鼓叩きという身分のくせにルー・リードの役を演ずることになり、歌を歌った。
しかしリード氏のような唯一無二な個性、歌唱力もないため、聴いた人が必ず卒倒するであろうすっぽんのようなテイクでOKが出てしまい、それが本チャンのCDアルバムに収録されたのは今を持って残念で痛恨なまでに恥辱なことでありんす。

パーマ汁に浸けてもらってリード氏のようなパーマネントヘアにすれば結果はちごうてたんやろか。


では眠ります。
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