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壁―S・カルマ氏の犯罪

.21 2009 未分類 comment(0) trackback(0)


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                    58015430_60s.jpg


ある日の昼時。
空腹を覚えていたので、天王寺の駅ビルのうどん店に入った。
混んでいるとカウンターでぎゅうぎゅうか相席なんかは覚悟しなくてはいけない。

ところが微妙に時間帯がずれていたのか店内はすいていた。
自分は対面式二人がけの席を案内された。個室とまではいかないが、ここはおれの席。おれの空間。見えない壁があって他人はここには関与してこない。リラックスして食事をしようじゃないか。だはは。

そしてオーダーした鴨なんばんが到着。デワデワと食していると、2席も離れたところでうどんを食っているオバハンがすすっとこっちにきて、
「兄ちゃん、これ食べ」
といってチョコレート菓子の「小枝」を差し出したのであった。あの引き出しをきちんと引っ張り出して。
しかしおれは鴨なんばん中。それに知らない人からお菓子もらってはいけないよ、と年少のころから教育をうけている。
おれはひとまず、
「ああ、でも食事中ですから。すいません」
そうすっと、そのオバハン、急に態度が変わり、引き出しを収納しながら、
「えぇ!もう…。おいしいのに…ブツブツ」
とご機嫌斜めに。

何がなんだか分からない。

きっとある種の隣人愛、ってぇとちょっと違うな。
多分、ガラガラの店内で鴨南なんか食ってるおれに慈悲の気持ちから来る施しをしたかったのであろう。
しかし、こういうの他にも経験がある。

おれもホームレスのオッサンにパンと煙草あげて一緒に座って話とかするしな。

こういう風景。大阪ならではの“角”のない人間関係から起こりえると思うのだがどうか。

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